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通訳

英語がよく理解できない場合は、英語が苦手で通訳が必要である旨を判事に伝えることが非常に重要です。刑事事件やDV事件であれば、裁判所が通訳を手配し、費用も負担してくれます。当日手配はできませんので、通訳を手配するため、また別の日に来庁してください。

民事事件(DV事件以外)の場合は、自分で通訳を手配し、料金を支払う必要があります。

通訳を利用する場合、通訳はあくまで言葉を通訳するためにいるのであって、あなたの法律顧問ではないことを理解することが非常に重要です。また、通訳は独立した立場であり、裁判所に対して公平であること(つまり、どちらの側にも立たず、客観的であること、そして単に通訳としての仕事を遂行すること)を義務付けられていることを理解することが大事です。 通訳は法廷に同席することもあれば、電話で対応することもあります。