弁護士
弁護士がいる場合は、法廷では弁護士があなたを代理して発言します。弁護士がおらず、弁護士を依頼したい場合は、その旨を判事に伝える必要があります。通常、刑事事件やDV事件については、法廷の外に、Legal Aid Queenslandと称する組織を代表する「当番弁護士(duty lawyer)」がいます。「当番弁護士」に相談すれば、事件の内容によっては、その日のうちに代理人を務めてくれることもあります。そうでない場合でも、その日に法廷で起こる内容を理解する手助けができるかもしれません。
また、あなたには、法廷で自分自身を代表して法廷で自分の意見を述べる権利があります。それをご希望であれば、その旨を判事に伝えてください。途中で気が変わった場合も、審理のどの段階においてでも弁護士を利用することができます。